
デッサンの基礎で必要なものは空間や立体を構成する心理上基本的な形態の表現を習得することです。人間にとって立体を把握するとき理解できる形式は縦横高さ、厚さ、太さなどに要約された形式です。その要約の形が基本形となります。立方体は縦横高さの3要素からなる形態で、円筒は太さ長さの2要素からなる形態、球は容積の大きさの一つの要素からなる立体の把握です。物体の形態の種類は千差万別様々ありますが、それら以外の殆どの対象はこの3つの形態に翻訳され理解されることとなります。花束などでも、中心部分を球と見たり、全体を立方体の変形である多角形みったりすることで3次元的な表現に置き換えることができます。

基本形が絵の基礎となります。